
最近では成田や関西空港、神戸空港からもLCCで激安に行けちゃう『みやこ下地島空港』。
今回は下地島の人気観光スポットの通り池に、車で宮古島から伊良部大橋を渡って行ってみました。
通り池は、みやこ下地島空港から車で10分程度の場所なんですが、今回の宮古島に宿泊するので、まずは那覇から宮古島空港に到着。
空港でレンタカーを借りて、まず、向かったのは伊良部大橋。
伊良部大橋(いらぶおおはし)は、宮古島と伊良部島とを結ぶ橋で、2015年1月から運用開始。
全長3,540m もあって、晴れた日は海の上を飛んでいるような感覚になります。通行料金を徴収しない橋としては日本最長で総事業費は399億円。
伊良部大橋ができてからは、それまでは宮古島からフェリーで渡る手段しかなかったので、気軽に観光に行けるようになりました。
通り池のある下地島に行くには、橋を渡って左に曲がり、サトウキビ畑の真ん中をのんびりと進みます。
下地島は、地図で見ると伊良部島とくっ付いているように見えますが、狭い水路を隔てて東側の伊良部島と隣接し、6本の橋で結ばれている別の島です。
15分くらいで通り池の駐車場に到着。
駐車場から自然の緑のトンネルのような遊歩道を進んでいきます。
Googleマップの衛生写真で見るとこんな感じで、池が通り池には海側と陸側の2つの池があって、池と言っても地下で海と繋がっています。

Googleマップ
こちらは海側の池通り池。外海からトンネルを通ってきたダイバーがいますね。
上から見るとやっぱりただの池だなあw
次にもう一つの通り池に向かいます。
看板には通り池の情報が書いてあって、外洋から高さ45m幅20mの巨大なトンネルを通って、通り池に入ることができるそうです。
意外とでかいトンネルなんですね。
海側のもう一つの通り池に到着。
こちら側にもダイバーのグループがいました。
カメラを向けると、嬉しそうに手を振ってきたw
ちなみに沖縄で体験ダイビングとかで、水面で両手を降っていると、レスキューの人が飛んできますので注意してください。
水面で両手を大きく振るのが緊急事態に誰かに助けを求めるジェスチャーだからです。
この人たちは明らかに笑いながら手を振っていたので、助けを求めていないことは分かりましたが、ダイバーなら両手で手を振るのは緊急時だけにしてくださいね。
通り池の先には「鍋底」と呼ばれる第三の池があります。
ここは遊歩道で行けるはずなんですが、台風で遊歩道が壊れたりしていると、通行止めで行けない場合があります。
下地島の通り池いかがでした?
ここは上から見るよりも、ダイビングで行った方がおもしろそうですね。
次回はダイビングでチャレンジしようと思います!
【下地島の通り池】
■宮古空港から車で約40分
■住所:沖縄県宮古島市伊良部佐和田 通り池
■駐車場:あり(無料)
沖沖縄県宮古島市伊良部佐和田 通り池

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