斎場御嶽(せーふぁーうたき)に行くときに知っておいて欲しい3つのこと

斎場御嶽(せーふぁーうたき)は、沖縄県南城市知念にある史跡。
15世紀-16世紀の琉球王国・尚真王時代の御嶽(うたき)であるとされています。

御嶽(うたき)は、琉球神道における祭祀などを行う施設のことで、「せーふぁ」は「最高位」を意味していて、「斎場御嶽」は「最高の御嶽」ほどの意味で通称だそうです。

今回は、斎場御嶽(せーふぁーうたき)に観光に行く時(特に初めて行く人には)、知っておいて欲しい3つのことを解説しながら、斎場御嶽の魅力をご紹介します!


2000年12月、斎場御嶽は「琉球王国のグスク及び関連遺産群」のひとつとして、ユネスコの「世界遺産条約」に基づく世界遺産リストに登録されました。

ハイシーズンには、たくさんの観光客が訪れる斎場御嶽ですが、初めて行く人にとっては、おいそれと行ける場所ではありません。

と、言ってもそんな難しいことではないのですが、斎場御嶽には謎のルールがあって、知らないとかなり大変な思いをします。

それが

斎場御嶽の入場口付近には、入場チケットが売っていない!!

ということです。

これはどういうことかと言うと、大抵の観光客はレンタカーを借りて車で行くと思うんですね。

でも、斎場御嶽の入場口付近の駐車場には車は停められません!

まあ、これは停められる台数も少ないですし、致し方ありませんよね。

ではどこに止めるかと言うと、近くの道の駅「かんじゅう駅・南城」または知念岬駐車場に止めて下さい。

そして、ここで超重要なことを言います。

知っておいて欲しいこと1つ目

入場チケットは道の駅隣の南城市地域物産館の自動販売機で買っとけ!
と言うことです。
斎場御嶽迄は道の駅駐車場から徒歩10分程度。
ちょっと上り坂になっているので、暑い日とかダラダラ歩いて15分くらいは掛かるわけですよ。

で、やっと斎場御嶽入り口まで着くと、入場チケットが買うところがない。

受付はあるのに、なぜかここでは買えないという謎の掟があるんですw

『え〜マジか!ここから道の駅まで歩いて戻って20分かよ!』

と怒っても、係の人はチケットを売ってくれないです。

ここ超重要なポイントなのでチェックしておいて下さいw

チケットも忘れずに道の駅で買ってきたら、ここからがいよいよ、斎場御嶽の中に入っていきます。

しか〜し、その前にちょっと待った〜!

知っておいて欲しいこと2つ目

斎場御嶽は、今なお沖縄の人々の信仰、生活、自然への敬いが受け継がれている聖地です。

今も島の人たちの信仰の中心にあり、日々の祈りを捧げる場所でもあり、立ち入り禁止になっている御嶽もあります。

観光で訪れる際は、常識ある行動をとるように心がけて、御嶽にあるものは、何ひとつ持ち帰ってはダメです。

あと、こんな感じで、坂道や石畳があって滑りやすいので、歩きやすいスニーカーなどをお勧めします。

特に滑りやすい入り口から入ってすぐの坂道には滑り止めのマットと手すりがあるので、転ばないように慎重に!


御門口から登って行くと左側にある最初の拝所が大庫理(ウフグーイ)』

途中にこんな穴がありました。
これは艦砲穴と言って、第二次世界大戦の沖縄戦で爆弾によってできた穴だそうです。

次に到着した場所が寄満(ユインチ)。

寄満(ユインチ)とは首里城内にある建物の名前で、国王のために食事を作る厨房の事です。
香炉が置かれている祈りの場には祈りを捧げている人がいました。
こんなときは、周りで大きな声での会話はご遠慮くださいね。

寄満(ユインチ)の詳しい説明はこちら

シキヨダユルとアマダユルの壺

次に訪れたのシキヨダユルとアマダユルの壺。

壺の中にあるのは神聖な水です。絶対に触れないでください!

二本の鍾乳石から滴り落ちる「聖なる水」を受けるため下には壺が置かれているんです。

さらに奥に進むと、巨大な岩が三角形を描く「三庫理(さんぐーい)」があります。
左側の岩と右側の岩がバランスを取っていることから、“安定の場所”といわれています。

三角のトンネルを抜けた突き当りが三庫理。
ここから神の島と言われる久高島を観ることができます。


斎場御嶽はいかがでした?

と、いつも終わるところなんですが、今回はおまけ。

知っておいて欲しいこと3つ目

結構、歩いてお腹が空いていたら、こちらがお勧め!

斎場御嶽から道の駅に戻る途中にある『くだか島 そば家』
ここの骨汁が絶品なんです!
骨汁はいろんなところで食べましたが、
個人的な骨汁ランキングNo.1が『久高島 そば家』骨汁。

優しいお味のスープにフーチバーがアクセントで、食べ応えありで、近くにあったら週一で通いたいお店。
斎場御嶽に行った際には是非、『くだか島 そば家』骨汁にチャレンジしてみて下さいね。

斎場御嶽


■住所:沖縄県南城市知念久手堅539
■お問合せ:098-949-1899
■Webサイト:http://www.kankou-nanjo.okinawa/tokusyu/view/safa
■営業時間(開館時間):
3月~10月 9:00~18:00(最終入館 17:30)
11月~2月 9:00~17:30(最終入館 17:00)
■斎場御嶽休息日:年に2回の一定期間の休息日あり
■駐車場:がんじゅう駅・南城、知念岬公園の駐車場を利用

沖縄県南城市知念久手堅539

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

ピックアップ記事

  1. 2021-7-11

    【島cuisineあーすん】は沖縄の食材にこだわった隠れ家的一軒家フレンチレストランだった

    誰にも教えたくない、秘密にしておきたいお気に入りのレストランってありますよね。 今回、訪れた【…
  2. 2021-6-22

    【真栄田岬 青の洞窟ダイビング】海はとてつもなく透明で洞窟は幻想的なブルーだった

    真栄田岬(まえだみさき)は沖縄本島北部の恩納村にあるダイビングとシュノーケルのスポットで、週末にな…
  3. 2021-5-27

    ANAインターコンチネンタル石垣リゾートで極上の朝食・その2《和食編》

    今回の2泊3日の石垣島旅行 、3日目の朝。 昨夜は晴れていたのでホテルの目の前のマエサトビーチ…
  4. 2018-5-5

    老舗リゾートの【万座ビーチホテル】パーシャルオーシャンビューの部屋に泊まる

    恩納村にある老舗のリゾートホテルといえば、ANAインターコンチネンタル万座ビーチホテルですが、プライ…
  5. 2021-7-5

    おしゃれで美味しい【ピパーチキッチン】は地元民だけじゃなく沖縄旅行者も行きたいお店だった

    『”ちゃんとした”ご飯が食べたいなあ』と思った時に、すぐに頭に浮かぶのが、 那覇・西町にあるカフェ…
  6. 2021-5-23

    ANAインターコンチネンタル石垣リゾートに泊まる

    今回の2泊3日の石垣島で旅行は夕食はホテルの外で食べることにして 朝食付きでANAインターコン…
  7. 2021-6-29

    【ノボテル那覇沖縄】の《朝食編》種類も豊富で朝からお腹いっぱいになりました

    ノボテル(Novotel Hotels and Resorts)は、フランスに拠点を置くアコーホテル…
  8. 2021-6-20

    ブッフェダイニング【sakurazaka】の週末限定スパークリングワインを含む飲み放題が付いた豪華ランチブッフェ

    ラグジュアリーホテル『ハイアットリージェンシー那覇』の2階にあるブッフェダイニング【sakuraza…

最近の投稿

カテゴリーから探す

ページ上部へ戻る