神が降り立った伝説の島『久高島』に行ってみた

沖縄県本島南部にある『久高島』に行ってきました!

琉球の開闢(かいびゃく)神話に登場する「アマミキヨ」が神の世界(ニライカナイ)から降り立ったという伝説がある島です。

久高島にはイザイホーという催事があり、12年に1度の間隔で行われている神秘的な島。

昔ながらの街並みも残っていて、自然と触れ合える場所でもあります。

そんな魅力あふれる久高島を紹介していきます。

 

 

久高島へ行くには安座真港からフェリーか高速船を利用して行きます

那覇空港からだと安座真港まで車で約50分程度。

そこからフェリーで20分ほどなので、沖縄到着から早ければ1時間半くらいで到着することもできるかも。

※余裕をもって行動しましょう。

 

フェリー内部から見た景観

まるで絵画のような風景が広がっています。

 

フェリー内部

乗り心地は悪くなかったです。

 

到着!

 

久高島の礎

威風堂々と歴史を感じる礎です。

 

港にはサンゴがあり、小魚が群れています

透明度もかなりのもので、港の中とは思えないほどです。

 

久高島内はそこまで広くないので、移動手段は自転車がメイン

レンタル1時間300円ほど。電動だと500円です。

前払いなので、ある程度時間配分を考慮しておきましょう。

 

最初に向かったのはイシキ浜

ニライカナイに向いていると言われる神聖な砂浜です。

ニライカナイから五穀の種が入った壺が流れ着いたという伝説もあります。

細道を抜けていくと青い空と青い海、白い砂浜が広がっていました

これぞTHE沖縄という風景ではないでしょうか。

 

神聖な砂浜ということで、遊泳は禁止されています。

とてもきれいで気持ちのいい場所なので、泳ぎたくなってしまいますが我慢しましょう。

波の音を聞きながら、ゆったりとくつろぐのがおすすめです。

 

久高島に最初にできた『民宿 にしめ』

宿のオーナーは、久高島の神役を退して民宿を運営しているそうです。

久高島の歴史を詳しく知りたいなら、宿泊してオーナーにお話を聞くのも良さそうです。

 

ランチはイラブー料理

イラブーとは方言で、エラブウミヘビのことを指します。

このエラブウミヘビを乾燥させたものを使用したのがイラブー汁。

身は弾力があり、コラーゲンたっぷりという印象です。

出汁がとても出ていて濃厚な味わいでした。

 

メインのイラブー汁

恐る恐る食べてみると…

濃厚なカツオ出汁という感じで美味でした。

 

ウミヘビの原型をとどめています…

おや、中が空洞になっていますね。

何が入ってたかというと…

 

ウミヘビの卵でした!

燻製にされるときに抱卵してるとそのまま一緒に燻製にされてしまうようです。

ウミヘビ漁の最盛期は産卵期にあたるのですが、それでも卵が入ってるのは珍しいとのことでした。

 

カベール岬に続く道

食後は自転車で散策。

カベール岬に続く道のサイドには「クバの森」が広がっています。

 

自転車で颯爽と駆け抜けます!

風が気持ちいい!

少し長い道のりなので自転車で走りながらでも風景も楽しめます。

カベール岬に到着!

手前側に自転車を置いて、岬へレッツゴー!

 

崖に打ち付ける波

とても迫力のあるきれいな風景です。

崖の先に行きたくなってしまいますが、足元が危ないのと海に落ちる可能があるので、手前で景色を楽しみましょう。

 

青い空と青い海とホライゾン(地平線)

沖縄本島南部でこの景観を観れる場所はなかなかありません。

 

久高島の拝所

久高島には拝所という、催事の前に拝む場所があります。

 

拝所は神聖な場所

節度を守って行動しましょう。

立ち入り禁止になっているところもあるので、事前に確認するようにしてくださいね。

 

民家の軒先に生えていた『ピパーチ(ヒハツモドキ)』

香辛料の原料になるピパーチの果実がなっていました。

乾燥して粉にしたものを香辛料として使用します。

香辛料はトウガラシと同様に発汗作用があって、新陳代謝を促す働きもあるそうです。

 

お土産用のイラブー燻製も売っています

料理用はもちろん、観賞用としてもおすすめ。

 

久高島にはエラブウミヘビが産卵のために集まる時期があり、その際に量で捕獲して燻製にします。

 

ここでしか手に入らないので、気になる方はぜひ。

 

燻製の製造工程

料理になるまで解説されています。

ウミヘビの粉もありました。

出汁を取りたいならこちらのほうが使いやすいかも。

あずき豆も売っていました

久高島産のあずき豆でぜんざいを作るのもありですね。

 

いかがでしたでしょうか。久高島の魅力は伝わりましたか?

手付かずの自然が残っている聖地『久高島』。

沖縄通なら立ち寄っておきたい場所です。

注意したい点は島のルールに従って行動すること。

詳細は南城市久高島観光交流サイトにあるので、ぜひ一読してください。

 

『久高島』


■住所:沖縄県南城市知念字久高
■お問合せ:098-835-8919(NPO法人久高島振興会)
■営業時間:-
■定休日:
■料金:高速船往復1,460円/フェリー往復1,280円
■Webサイト:https://kudaka-island.com/
■アクセス:安座真港からフェリーで約20分
■駐車場:-

沖縄県南城市知念字久高
zoom-MAD

zoom-MADフォトライター

投稿者プロフィール

沖縄生まれ沖縄育ち!

多趣味で写真や釣り、フィールドワークまで色々やってます!

今後はキャンプにも挑戦してみようかと考え中!

沖縄の魅力を発信していきます!

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