
那覇文化芸術劇場『なはーと』の向かいにある「カラカラとちぶぐゎー」に行ってきました。
こちらは泡盛マイスターのいるお店で、レアなお泡盛とちょっと面白い沖縄料理が楽しめて、観光客はもちろん、泡盛好きな地元客に根強く支持されているお店です。
では、さっそく暖簾を潜って店内へ。
この日は金曜の夜でカウンター席は満席。
入り口付近の大テーブルに通されました。
こちらが料理のメニュー。
《カラカラ味煮会席》1人前2900円は、初めてきた人にはおすすめです。
もう一つのメニューにも、琉球料理や沖縄素材の料理がいっぱいあるね。
今日のオススメは黒板を見てね
ビールと料理をオーダーすると
まず、運ばれてきたのが、お通し盛り5品。
続いてビールも到着
お通しは、豚肉とエノキの和物、ジーマミートーフ、ゴーヤ、卵焼き、ミミガーの5品です。
まずはOrionの生ビールでカンパーイ!
豚肉とエノキの和物。
薄味で家庭的なお味
ジーマミートーフはねっとりした食感で旨し
ゴーヤは、なんだろう?ピクルスでもないし、塩で揉んだような素材そのもの味でさっぱり美味しい。
もずく入りの卵焼き。こちらも薄味で良いね
ミミガーはコリコリ、サッパリで酒のつまみにもってこいだ!
一通り味見をしたところで地魚の『マチ』のカルパッチョが到着
新鮮でこれも美味い!刺身は地魚に限るね
ビールも無くなったので、せっかくなんで
レアっぽい泡盛をメニューから探します。
選んだのは、12年古酒(クースー)の春雨。
ロックで¥1300と結構なお値段ですが、これはすごい!
44度と度数は高めですが、さすが12年ものの古酒だけあってまろやか〜。
独特なクセというか、古酒(クースー)特有の香りが『たまらんなー』と思いながらチビチビ味わいました。
グラスに入っていいるのが春雨で左はチェイサーのお水ね。
春雨をチビチビ味わいっていると次にきたのが
「カラカラとちぶぐゎー」の名物料理、イカスミ握り3かん。
イカスミを和えたシャリの上にイカが乗った握り寿司。
イカはねっとりとした歯応えとほんのりとした甘みがあって泡盛に合うね〜
そして、こちらも「カラカラとちぶぐゎー」に来たら食べてもらいたい料理の一つ、揚げ出しジーマミートーフ。
ジーマミートーフはお店で手作りしたものなんだって。
揚げた衣の中のジーマミートーフはトロトロで、濃いめの出汁汁が衣に絡んで、これも美味すぎる!
この辺でお腹も一杯になってきたので、最後の締めをオーダー。
ここの沖縄そばは超おすすめなんだけど、お昼にそばを食べたので
他にメニューを探してみるとイカスミそーめんたしやーを発見。
『これはイカ墨のソーミンチャンプルーですか?』と店主の方に聞いてみると
『チャンプルーは豆腐が入った炒め物のこと』だそうで、
みんながソーミンチャンプルーと呼んでいるのは
実は正確にはそーめんたしやーなんだそうだ。
『なるほどー。勉強になるなー』
と思っていたらきましたイカスミそーめんたしやー!
イカ墨で真っ黒のソーメンが美味すぎる!
いかがでした?「カラカラとちぶぐゎー」
今回は一人で来たので料理を食べまくって泡盛は1杯だけでしたが、次回はもっと色んな種類の泡盛を飲みたいっすね!
カラカラとちぶぐゎー
■住所:沖縄県那覇市久茂地3-15-15 やまこ第2ビル1F
■お問合せ:098-861-1194
■営業時間/ 18時~24時(LO.23時)
■定休日:日曜日
■駐車場:なし
■Webサイト:http://www.b-kara.com

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