
マヌカハニーって知っています?
マヌカは南半球のオーストラリアのさらに南極寄りの国、ニュージーランド固有の植物です。
しかも、花が咲くのはマヌカの花は、毎年11月〜2月に日本の桜前線のようにニュージーランドの北から南の順番に1〜4週間に咲いていきます。
その短い期間にミツバチが集めたハチミツがマヌカハニーです。
ニュージーランドの先住民「マオリ族」は、薬効性から、「復活の木」という意味で「マヌカ」と呼ばれていたものです。
現在では、ニュージーランドの現地分析検査所で測定された抗菌活性度を、MGO*として表記しています。
※MGOとは・・・メチルグリオキサール(MethylGlyoxal)は、マヌカハニーに含まれる、抗菌活性物質のこと。MGOはそれが1㎏中に何㎎含まれているか示すものとなっていますので値が高いほど抗菌活性力又は殺菌能力が高くなります。
そんな特別なハチミツであるマヌカハニーの専門店ハニーフュージョンの豊見城にあるショップのグランドオープンに行ってきました。
ショップは蜂の巣だった
こじんまりした4階建てのビルの2階にあるショップに入ると中はこんな感じで、六角形のハチの巣構造(ハニーコム)インテリアが目を引きます。
ハニーコムの中にはニュージーランド産マヌカハニーと沖縄素材(フルーツやピーナッツ、ジンジャー)のフィージョン(融合)した『フュージョンシリーズ』の商品が並びます。
ここもハニーコム(蜂の巣)
なぜ沖縄の会社が
マヌカハニーをベースにした商品を
作っているのか?
それは、社長で沖縄県生まれのマクブライド直子さんとニュージーランド出身の副社長グレン・マクブライドさんが生まれ育った大好きな国を大切にしたいという想いと、両国の良いものをフュージョン(融合)した商品を届けたいというアイデアから、沖縄の特産品のおいしさをそのまま閉じ込めるフリーズドライ製法とNZランド産マヌカハニーとの融合させたフュージョンシリーズができたそうです。
ショップにはイートインコーナーもあって、ニュージーランドから取り寄せたフレーバーティーが飲めます。
その他にも、ターメリック(ウコン)、レモン&マヌカハニーのハーブティや
ターメリック(ウコン)、パションフルーツ&バニラのハーブティもありました。
そして本物のマヌカコムハニー(マヌカ巣蜜)
ミツバチが丁寧に作り上げた貴重な天然のマヌカ巣蜜。
もちろん、完全に非加熱のマヌカコムハニー(マヌカ巣蜜)は、生産地であるニュージーランドでもめったに見かけない商品です。
実は生産量が極めて少ない商品なので、ニュージーランドに住んでいる人でもなかなか食べられないほど、とても入手困難なものです。
しかも、コムハニーには酵素・プロポリス・ロイヤルゼリー・ビーポーレン(花粉)はもちろんのこと、ハチミツ本来のビタミンやミネラルもたっぷり!!
マヌカハニー(マヌカ巣蜜)は栄養宝庫、100%ピュアでナチュラルなハチミツです。
養蜂で使う巣箱のディスプレイもあります
この板にプリントされている正六角形に沿って八がハニーコム構造のハチの巣を作るそうです。
ちなみにこの正六角形の蜂の巣のハニカム構造は、航空機や人工衛星など、軽量化と強度が必要な構造物に応用されています。
商品の陳列台にも巣箱が使われています。
充実の商品ラインナップ!
沖縄のスイーツやおみやげ品のメーカーであるファッションキャンディとコラボした、フュージョンシリーズをカラフルなチョコレートに閉じ込めたオリジナルマヌカハニーチョコレートや、沖縄産発酵バター&マヌカハニー、ショップでしか買えないフリーズドライフルーツ などもあります。
いかがでした?
マヌカハニーは抗菌力もあって、美容や健康にも良さそうなので、Withコロナには必須アイテムですね!
クラウドファンディングMakuakeで応援購入プロジェクト実施中!
2021年3月30日まで
『ハニーフュージョン』
■住所:沖縄県豊見城市高安603
■お問合せ:098-852-2003
■営業時間:10:00~18:00
■定休日:年末年始(お問合せください)
■Webサイト:https://honey-fusion.com/ja/
■駐車場:あり
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