
国際通りからもすぐ近いところにある栄町市場は、ゆいレールの「安里」駅から降りて徒歩2分のところにあり、1955年戦後の復興期に誕生し、当時と変わらぬ面影を残す昭和レトロな人気スポット。現在では約150店舗が店を構えているそうです。
そして、この市場の中でもひときわ賑わっているという手作り餃子のお店が「べんり屋 玉玲瓏(イウリンロン)」。インターネットで調べてみると、中国出身の奥さんが作る手作り餃子や小籠包が大人気で開店前から並ぶ時もあるとか。
それでは、さっそく人気のお店へ行ってみましょう!
初めて行くので開店前にはお店に着いて、並んでも良いからお店に入れれば・・・と。
スマホにある地図アプリを頼りに…どこか?どこか?とキョロキョロしながら歩いていたら・・・あっ!あっりましたぁ!!やっと目的のお店発見!
お店の名前、「ん~?、折詰・オードブル・弁当??おかずの店べんり屋???」以前はお惣菜店で、現オーナーがお店を引き継いだタイミングで店名や看板を変えずに小籠包や餃子をメインにするお店に方向転換されたとか。
開店したばかりなので並ばずに席に案内してもらえました。注文は、先ずは焼き餃子から。
注文した料理が出てくるまでに、見渡すと…メニューは小籠包や餃子だけではなく一品料理も品ぞろえが豊富♪
お店の奥では若い女性二人が楽しそうに餃子を作っています。作っているところを「写真撮っても良いですか~?」ってジェスチャーしたら、うん。うん。と、うなずいてくれました!
注文した焼き餃子がきました!べんり屋の餃子の特徴は、モチモチの皮とジューシーな餡。「焼き餃子」10個600円「オリオンビール」1缶350円
出来たての餃子を頬張ると、じゅわっ~と肉汁が口の中に広がり、アッツ~!!(※焼き立てはアツアツなので要注意!)
つづいて「小籠包」6個650円は、タレと刻み生姜でいただきます。こちらもジューシィーでとっても美味しいです!ついつい缶ビールがすすみます~♪
ちょっと一品料理を追加して…こちらは箸休めで「きゅうりの漬物」300円と「焼茄子」300円と、お財布にやさしい価格。
最後に頼んだのは「海老蒸し餃子」8ケ700円。ぷりっぷりっで、丸ごと海老が入っていて皮は米粉を使っているのでしょうか?透きとおっていてモチモチ。
こうして食べている間も続々とスーツケースを引いた観光客の方が来て並んでいます。隣に座った母娘のお母さんは「沖縄に来ると、いつも栄町市場に立ち寄ります」って、横浜から来たそうです。
いろいろと栄町市場のことを話してくれました。近所に住んでいる私よりずーっと詳しい~
そろそろお腹もいっぱいになりました。ご馳走さまでした!あなたも戦後の面影を残す昭和レトロな人気スポットにでかけてみませんか。
【べんり屋 玉玲瓏(イウリンロン)】
住所:沖縄県那覇市安里379−2
電話:098-887-7754
営業時間:18時~23時(LO.22時30分)
定休日:日曜日
駐車場:なし
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