【島cuisineあーすん】は沖縄の食材にこだわった隠れ家的一軒家フレンチレストランだった

誰にも教えたくない、秘密にしておきたいお気に入りのレストランってありますよね。

今回、訪れた【島cuisineあーすん】まさにそんな隠れ家的な一軒家のフレンチレストラン。

自分だけが知っているという特別感とかもあるけど、有名になりすぎて予約が取れなくなりそうなど色々ありますが、【島cuisineあーすん】の魅力が詰まった『季節のランチコース』を紹介ます!

【島cuisineあーすん】は
小禄の閑静な住宅にある
一軒家レストラン

【島cuisineあーすん】は小禄の閑静な住宅街に2020年の秋にオープンしました。
小禄駅から徒歩2〜3分。
お店らしい建物は見当たりませんがGoogleマップを頼りに少し歩くと
【島cuisineあーすん】の路地一軒の邸宅が見えてきます
門には【島cuisineあーすん】の看板があるので確かにここです。
門から中に入ってみましょう。
玄関の前にはOPENの看板があるので確かに営業中のようです。

玄関は閉まっていますが、鍵は掛かってないのでドアを開けて中に入ると
センサーが反応してチャイムが鳴ってスタッフの方が迎えてくれます。
予約の名前を告げて、使い捨てのスリッパがあるので靴を脱いでスリッパに履き替えます。

日差しが差し込む
広いリビングがレストラン

スリッパに履き替えて、案内されたのがレストランの一番奥のテーブル。大きな窓からは中庭が見えて
差し込む日差しが明るくて、とても居心地がいい空間です。
店内には観葉植物が多く配置されてスタイリッシュな空間ですが、なんか友達の家に招待されているような気分になりました。
レストランの隅にはワインセラーもありますね。
テーブルの上には、予約した『季節のランチコース』のメニューが置いてあります。
店名の「あーすん」とは沖縄の方言で「合わせる」と謂う意味。
どんな食材をあわせるのか、メニューを見ながらワクワクしてます。
ドリンクメニューはこちら。
車で来たのでノンアルコールメニューの中から『信州産 赤ブドウジュース』をチョイス。
ドリンクはランチタイム限定で通常料金より100円引きになります。
濃厚なスムージのような甘さを抑えた赤ブドウのジュースでした。

沖縄産の食材にこだわった
『季節のランチコース』

『季節のランチコース』は前日までの予約が必要なメニュー。
オープンした2020年の秋は新型コロナの自粛で、夜の営業はまだでやっていなそうで、しばらくはランチのみの営業だそうです。(2021年7月現在の情報です)

季節のスープ

コースの季節のスープは『シブイとミシャクと今帰仁アグーのスーチカーのスープ』
名前を聞いただけでは、何のことかわからないのですが、スタッフさんの説明によると『シブイは冬瓜』のことで、『ミシャクは甘酒』のことだそうです。
つまり甘酒と冬瓜をベースにした冷製のスープ
さっそく、いただきましょう!
スープは優しい味で今帰仁アグーのスーチカーがアクセントになって美味しい。
スーチカーとは、豚肉等を塩漬けにした沖縄料理の素材のことです。

前 菜

続いて前菜は『県産の旬の野菜をイナムルチーディップ、宇那志豆腐のムース』
こちらの前菜はお箸でいただきます。
宇那志豆腐のムースは、糸満市で33年続く宇那志豆腐店のこだわりの豆腐をムース状にアレンジしたもの。
クリーミーで上品な味
焼き野菜のキャベツやオクラやカボチャほんのり暖かくイナムルチーディップを少しつけて食べると素材の旨みが引き立つ。
ベーコンは自家製で
程よい塩加減とスモークの香りがいいです。
手前の自家製の青パパイヤの酢漬けや
ドライトマトも甘酸っぱくて美味しかった!
どれも野菜本来の美味しさを引き出す調理法で、どの野菜も味が濃いというか『野菜ってこんなにうまいんだ!』と驚きました。
野菜はすべてヤンバル産だそうです。

メイン

さて次はお待ちかねのメインディッシュ
パンも準備完了w
メインの前に、『カーブチーレモネード』をオーダー。
やんばる産カーブチーとほんのり黒糖香るレモネードでこれもノンアルです。
シロップが下に溜まっているのでよくかき混ぜて飲みます
そうこうするうちに来ました!
本日のメインは『県産ローストポーク オリンオンビールのソース ナスのスパイスのコンディマン』
手前の黒い粒がこれまた沖縄産の黒胡椒。
沖縄産の胡椒があるなんて初耳でした。
黒胡椒を乗っけてパクリ。お肉は柔くて胡椒の香りもいい!
メニューにも書いてあった『ナスのスパイスのコンディマン』がコチラ。
コンディマンとは、フランス語で自家製調味料、薬味という意味で、 自家製ということで特に決まったレシピはなく、数種類のスパイスやハーブをお好みで合わせた調味料のこと。
コチラはナスと数種類のスパイスで仕上げたコンディマンです。
コンディマンもお肉に乗せて食べてみましょう。
ちょっとピリ辛でお肉によく合う!
オリンオンビールのソースは豚のスープをベースに玉ねぎや香味野菜、パイナップルなどを煮詰めた手の込んだソースで、ローストポークのそのものの旨みを引き出しています。
ソースに限らず、前菜にもふんだんに使われているオリーブオイルは、なんと沖縄産とのこと!
オリーブが育つ気候は沖縄には合わないと誰かに聞いたことがあったので、これも初耳でした。
お肉に添えてあるのがゴーヤのソテーとクワンソウの花のつぼみの素揚げ。
沖縄では古くから家庭菜園で薬用・食用に栽培されてきた多年草の花です。

デザート

デザートは『フーチバークリーム』
デザートにはアイスコーヒーを合わせました。
フーチバーはよもぎことで、周りにはキャラメルソースと沖縄産のシナモンの葉のパウダーがかかっています。
白い粒は岩塩。
口どけの良いフーチバーのクリームとキャラメルソースの苦味と岩塩のしょっぱさが絶妙のデザートでした。

デザートは調理長の小林さんが自ら運んできたときに、料理のことやお店のことについてお話をさせていただきました。
コチラが「あーすん」の料理長の小林さん

正直、ここまで徹底的に沖縄素材にこだわった料理に驚いたことと、とてもおいしくいただいたことをお伝えすると、
沖縄産の胡椒の話や、オリーブは沖縄本島の北部の山の中で育てられているなど、おもしろ話が聞けました。

お店のパンフレットによると、小林さんは東京南青山のカシータや星のや竹富島などにいた方なんですね。

おかげさまで、久しぶりにゆっくりと優雅な食事ができました。

ごちそうさまでした!


一軒家レストラン【島cuisineあーすん】で味わう『季節のランチコース』はいかがでした?

本当は誰にも教えたくない秘密のレストランにしておきたかったのですが、大切な人とゆっくり食事に行ってみてください。

ちなみに『季節のランチコース』は月1回程度内容が変わるそうなので、また、来月も予約したいと思います。

レジの隣には沖縄産のオリーブオイルや、沖縄の万能調味料ハリッサも置いてあるのでおみやげにどうぞ!

島cuisineあーすん


■住所:沖縄県那覇市金城5-13-5
■電話:098-851-5360
■営業時間:ランチ 11:00~14:00(L.O.13:30)
■WEBサイト:https://earthen069.business.site
■定休日:日曜日、火曜日
■クレジットカード:VISA、MasterCard、JCB、アメリカン・エキスプレス
■電子マネー:QUIC PayPayPay
■ドレスコード:カジュアル
■駐車場:有:専用無料4台

沖縄県那覇市金城5-13-5

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